恋愛 片想い 脈なし 苦しいときへ

相手を無理矢理「美化」すると苦しくなる(相手の人生)

ぺん太「あやちゃんこそ運命の人で、完璧なひとだよ〜」

ぺけ美「片思いをしている時って、みんなそんな風におもっちゃうのよね。」

ぺん太「かれこれ5年は想っているよ〜」

ぺけ美「いい加減そろそろデートの1つでもしたら?」

ぺん太「連絡先を知らないよ〜」


歩み寄らなければ、美化する一方。。。


人生において、理想は重要です。
それは仕事や生活、そして恋愛においてもです。

今片思いの女性が現れ、その人のことを考えると、
胸が締め付けられそう…という方は、きっと
その女性が、理想の女性なのでしょう。

ただし理想を追いかけるのも良いですが、
あまり相手を美化しない、ということも
片思いの途中だからこそ、考えてほしいのです。

その理由は、「相手は、あなたのために、
生まれてきたわけではない」ということだからです。

少々厳しい言い方かもしれませんが、
相手には相手の人生があります。

当然好きになった人と結婚して、
人生の最後まで添い遂げるという、
そういった可能性はゼロではありません。

しかし今の日本で離婚率が急増しており、
バツイチ、バツニ、という方も、珍しくは
なくなってきています。

相手が理想的な人物、ということで夢中に
なっていると、確実に相手のことを美化して
しまい、どんどん苦しくなっていきます。

近頃では、男性も占いにハマる方が多く、
理想の恋人を占いを頼って探す方も、
少なくないといわれています。

占いなどそういったものには、
「あなたにとって理想の…」と出てきますが、
それが分かっていれば、とっくに相手から
言いよってこられるはずです。

あなたが理想の女性であれば、相手に
とっても、あなたが理想の男性でなければ、
この話は成立しないからです。

自分は相手を理想の女性と思い込み、
相手が振り向いてくれるために努力をする
というのは、少しズレている感じもします。

もちろん好きになった理由は人それぞれですし、
ビビっと来たのかもしれません。

仮に相手も早い段階で好意を持ってくれ、
相手の理想的な男性であったとしたら、
100歩譲って運命という可能性もあります。

しかし全然振り向いてもらえず、自分だけが
もがき苦しんでいるという、そういった状態で
あるならば、少し冷静になってみると、
良いのではないでしょうか。

まず相手のことは美化せずに、自分がなぜ
その女性のことが好きなのかを、冷静に
振り返ってください。

勝手に自分の頭のなかで、相手を美化して
いくと、一挙手一投足に不平不満が蓄積して、
相手のことを考えるだけで苦しくなっていきます。

そして相手が好き過ぎて、目の前に来ても、
上手に話せなくなってしまうということもあるのです。

相手を好きなる、ということは否定しません。

しかし美化するのは危険ですので、冷静に
なりましょう。片思いをせいするものは、
常に冷静です。

とは言っても片思いをしている以上は苦しいものと
思います。

一番苦しみがとれるのは、片思いを叶えることです。
片思いから恋愛成就」の記事から順に読み、
片思いをぜひ叶えて頂ければと思います。


ぺん太「冷静になってあやちゃんの連絡先を聞くよ〜」

ぺけ美「今時それくらい普通に聞いたらいいんじゃないの?」

は王「相手と接する機会が少ないとどうしても美化してしまいがち。ある程度は積極的にいって、相手のことを知ることが大切だな。詳しくは”片思いから恋愛成就”の記事から読むといいだろう。」

 

 
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