恋愛 片想い 脈なし 苦しいときへ

メタ認知を身につけよう(客観視する)

ぺん太「やっぱり片想いは辛いよ〜」

ぺけ美「とりあえず辛さを緩和しないと精神的にもよくないわね。」

ぺん太「片想い緩和の画期的な方法はないかよ〜」

ぺけ美「なんでも覇王様が良い方法をしっているみたいよ!」


客観視して片想いの辛さを緩和。。。


片思いをしている、という方によくアドバイスされて
いるのが、「片思いを楽しむ」ということです。

片思いは、辛く、苦しいものであるという意識の
なかにいると、どんどん片思いをしていること
自体が苦痛に感じてきて、恋を諦めてしまう
ということがあるからです。

とはいえ片思いを楽しむことなど、
そうそう簡単にできるものではありません。

相手の顔、笑顔、声、一挙手一投足全てが
気になってしまい、考えれば考えるほどに
苦しくなるものです。

実はただ頭で「楽しめといわれたから、楽しもう」と
思っているだけでは、なかなか楽しめないのです。

片思いを楽しみに変化させるコツとしては、
「メタ認知」という方法を使って対処すると
良いでしょう。

メタ認知とは、客観的に自分を見つめると
いうことです。

例えば凄く怒っている状態の時、一般的には、
「ダメだ、今こんなに怒ってはいけない」と、
自分の怒りを止めようとします。

しかし、止めようとすればするほどに、怒りが
増幅していき、改めて考えると、よりムカムカ
としてきてしまうということにも陥ります。

そこで活躍しているのがメタ認知です。

メタ認知は、怒っている状態の時にあえて
「今、自分は怒っている」と認識します。

そうだ、自分は今凄くムカついていて、怒りが
止まらないのだ、と遠くから見ているように、
自分を客観視するのです。

それが慣れてくると、次第に怒りが収まってきます。

例えるとテレビ番組を見ている時、誰かが
辛い思いをしている報道で、「この人は辛い、
可哀想」と思いますが、別に自分の人生が
狂うほど共感することはありません。

もしニュースで報道されている全てのトピックに
共感し、本気で取り組んでいたら、1日も持たず
精神崩壊してしまうでしょう。

それと一緒で、自分の感情を客観的に見る
ことができれば、「今、片思いの人を思って
いて苦しいんだ」と、入り込み過ぎずに片思いを
している自分を客観視することができるのです。

「今、自分は片思いをしている」
「ちょっと不安な毎日だ」
「楽しもうと思いたいけれど、楽しめない自分がいる」

これらのことを、別にフィルターをかけずに、
客観視すれば良いのです。

人間不思議なものでこれが慣れてくると、
「あ、今自分は不安になっているな」と、
客観的に見れるようになり、自分の感情が
面白くなり、結果的に楽しめるようになります。

「ドキドキしている自分がいる」と思えば、
何となく恋をしている自分が、良い意味で
滑稽に見えて楽しめるのです。

こうして心に余裕を持つことで、片思いの成就は
飛躍的にしやすくなります。

もちろん基本的な恋愛の流れを押さえて
おかなければ、片思い成就はなされませんので、
アプローチの順序」からしっかりと、
勉強して実践するようにしていきましょう。


ぺん太「メタ認知して、片想いの辛さをガンガン減らすよ〜」

ぺけ美「減らしすぎて、好きだという気持ちもなくさないようにね。」

は王「あんまり好きになりすぎると周りが見えなくなってくるので、程よく緩和して、後は積極的に片想い成就に向けて行動したいところだな。」

 

 
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